忘年会シーズン

世の中は、師走も半ばになって忘年会シーズン。
志喜もしっかり、昨日忘年会に参加してきました。

某アニメ制作会社の忘年会に潜入です。
おいらはアニメ作品そのものには関わっていないのだけれど、劇団の座長がそこの作品でレギュラーなので…その関係で潜入できました

でもま、行くまではすっごく不安だったんですが。
自分自身が直接関わっていないということで、「ホントに参加していいんだろうか」みたいな。
実際は、そんな不安なんかすぐにふっ飛ぶような楽しさでした。
行ってよかった！

出だしは波乱万丈でしたが
新宿駅から電車に乗ろうと駅に向かっていたところ、駅前に救急車やらパトカーやら、頭に赤いランプがくるくるまわってる車がわんさか止まっていて、何かあったんだろう程度に無関心を装って改札口に向かうと、改札機の向こうにおまわりさんがわんさか！？
「人身事故が…」とかいうアナウンスが流れている中、「まさかさっきの救急車の中に！？」と思いつつホームに向かうと、事故そのものはずーっと先の駅での出来事。

…さっきのおまわりさんたちは、あそこで一体何をしていたんでしょうか？そして、あの救急車は？

疑問には思うものの、電車が止まってしまっているという緊急事態。
これでは忘年会のスタートに間に合わないじゃないか！！
とりあえず、劇団メンバーのまとめ役になっている子にメールで状況を送り、電車の発車を待つこと暫し。

なんとか会場のホテルに、数分遅れで到着しました。
一番の驚きだったのは、受付でプロデューサーさんが真っ先に自分に気づいてくれて、「みんなもう来ているよ」と声をかけてくださったこと。すっごく嬉しかったです。

忘年会そのものは、立食パーティーで。
会社の社員さんはもちろん、アニメ作品に関わっている声優さんとか、総勢100名以上でした。

そして、その中で芸として、うちの劇団メンバーは前回の歌謡ショーの中からノリのいい曲を数曲披露しました。
劇場の舞台と違って、台そのものが小さいものだから、一番端で踊っていた子が、ダンスの途中で台から落ちたりとかハプニングはありました。
でも、まさかのおひねりで、こちらはビックリ。
あとで聞いたところによると、最初に声をかけてくださったプロデューサーさんが、ショーが始まると同時に「みんな小銭だせ！」と言って、即席でおひねりを作ってくださったとか。割り箸に万札はさんでくださった方もいたようで。予想外の盛り上がりとなりました。

始まるまではね、「場違いだよね」とか、「シーンとしてしまって場が白けたらどうしよう」とか、「自分たちだけでも盛り上げるのにどんどん声出さないと」とかハラハラしていたんだけど、それが嘘のような盛り上がり。

戦利品もいただきました。
Wiiは1つ番号違いで逃しましたが、1万円分のギフト券をゲット。
何に使おうか迷います。…たぶん、ゲーム（待て）？

終わった後も、場所を変えて2次会へ。
行かないつもりだったのだけど、うまい誘導に負けて、最後まで参加しちゃいました★

帰りの電車は…24時になろうとしている時間なのに、まだ遅れてました
あんな満員電車はもう乗りたくない。